ifネギま! 〜一話一妄想〜




第二十三話



 茶々丸のハッキングにより、エヴァは自分の魔力を押さえる結界が張られていることを知る。。彼女はメンテの停電を利用し、膨大な電力を消費するその結界システムを停止させることに成功した。魔力の一部を取り戻した彼女は、ネギの血を吸うため、ある計画を実行するのだが……。

「キャ──ッ」
「いやーん」
 闇の中に、少女たちの黄色い声が響いた。
 大浴場で入浴している最中に、停電によって照明が落ちたのである。
「あちゃ──消えちゃったよー」
「まだおフロ入っとるのに────」
 亜子、裕奈の二人は、バシャバシャと水音を立てながら、真っ暗な中を慌てて進む。
 明るかったのが急に暗くなったせいでまわりはほとんど見えないが、出入り口に非常灯の赤いランプがあるせいで脱衣所の方向はわかる。アキラもその後に続いた。
 しかし、大浴場にいた四人のうち最後の一人、まき絵は動かない。魂を抜かれたように、その場に突っ立って、あさっての方を見るともなく見ている。
「まき絵が無理矢理おフロ入ろなんて言うからだよ────」
 裕奈と亜子が、まき絵の方を振りかえって言った。
 しかし、まき絵にはそれが聞こえていないらしい。裕奈の抗議に反応しないばかりか、「あ……う……」とうめき声を漏らしている。
「どうしたまき絵」
 いち早く異変に気付いたアキラが、彼女に歩み寄った。
 この時、アキラたちは当然知るよしもないが、まき絵の心身は恐るべき変貌を遂げつつあったのである。
 未だ強力な<登校地獄>の呪いによって完全復活は阻まれているとはいうものの、結界を茶々丸が停止させたことにより、先の満月の時を越える魔力を、エヴァは取り戻していた。
 満月の時、桜通りでエヴァに襲われたまき絵は、吸血鬼の下僕と化しているが、主人であるエヴァの魔力低下に伴い、その影響はネギですら気付かないほどに低下していた。
 しかし今や、エヴァは大浴場からはるか離れた場所から、操り人形を繰るよりもたやすく、まき絵を動かすことができる。
(行け、我が下僕)
 エヴァが血を吸ったように赤く、長い爪の指を軽く動かしただけで、見えない魔力の糸がまき絵の精神に重大な変化を起こす。
 無意識に潜伏し、まき絵本人が意識できない状態で彼女の行動を操っていた吸血鬼の因子が、急速に活動しはじめた。
 まき絵の倫理観と思考を、吸血鬼の下僕として相応しいものに上書きする一方で、肉体を人外のものへと作りかえる。
 犬歯の付け根にある骨芽細胞が、邪悪な魔力の影響を受け、通常の数万倍のスピードで活動する。全身の筋肉は、吸血鬼との契約によって得られた魔力の支援を受け、体積はそのままに人外の能力を授かった。
「まき絵、大丈夫……」
 返事すらしない親友を心配し、アキラはまき絵の肩に手をかける。
 その瞬間、バネ仕掛けのような鋭さでまき絵のはアキラの方を振りかえった。
 ニイッと笑みを浮かべるその口元に、闇の中ギラッと凶悪な白さを光らせる、長大な犬歯が見えた。

 数分後、エヴァは脱衣所に現れた。彼女の後ろには、メイド服姿の茶々丸が、自分の着ているものと同じメイド服を四人分持って控えている。
 そして、エヴァの前には四人の少女が立っていた。
 しかし、アキラ・亜子・裕奈の三人は、ただ棒のように突っ立っているだけで、ただまき絵一人が、一礼して主人の前にひざまずいた。
 大人の姿をとっているエヴァは、居並ぶ全裸の少女たちを見て、酷薄な笑みと共にうなずいた。
「よくやった、まき絵」
「ありがとうございます」
 まき絵は至福の笑みを浮かべると、深深と頭を下げる。
「早速だが、次の任務だ。私はこれから、この三人を完全に下僕とする。その作業の間、お前はネギ・スプリングフィールドに私の伝言を伝えてこい」
 エヴァはネギへ伝えさせる伝言を口にし、まき絵に一度復唱させた。
 恐るべき吸血鬼の真祖は、朗々とした声でまき絵に命じる。
「行け、我が下僕よ! ネギ・スプリングフィールドをおびきだすのだ!」
「エヴァンジェリン様の言葉のままに!」
 まき絵は叫ぶように言ったかと思うと、人外の速度で脱衣所から飛び出していった。
 全裸のままで。
「服ぐらい着て行ってもよかったんだが……」
 こめかみから汗一粒を流してつぶやくエヴァ。両手に持ったメイド服の中から、まき絵のものを取り出そうとしていた茶々丸は、冷静にまき絵の分を脱衣かごの中に入れていた。
「まあいい、さて次はお前たちだが……」
 こほんと咳払いをすると、エヴァは薄闇の中、らんらんと光る赤い瞳で裕奈たちを順に見た。
 三人は、一様にどんよりとした焦点の合っていない目で、人形のようにただ立っている。
 まき絵に吸血されたことで、現在彼女らの意思は停止しているが、所詮は吸血鬼の下僕からの二次感染である。その心は封じられているだけで、主人であるエヴァの下僕になったわけではない。彼女らを完全な操り人形とするには、これからエヴァ自身が吸血を行う必要がある。
 もちろん、美しく清らかな──加えてとびきり健康でもある──少女の血を取り込むことは、エヴァの望むところでもある。
 エヴァはまず右端のアキラの前へと歩みよる。
 大人の姿になったエヴァは、かなりの長身だ。クラスでも背の高い方であるアキラより、さらに高い。
 片手をアキラの頭に置き、首を傾けさせる。非常灯の薄暗い光が、アキラの濡れてうっすらと輝く美しい首筋を浮かび上がらせる。
 エヴァは長く、死のように白い犬歯をむき出しにすると、頚動脈にそれを突き立てた。
「あんっ……」
 普段の寡黙で冷静なアキラからは想像もつかない、官能的なあえぎ声を彼女は漏らした。
「あ、ああ……あっ」
 まるで愛撫されているかのように甘い声を上げ続けるアキラ。濁っていた瞳が、次第に快楽に染まっていく。
 エヴァはというと、アキラのあえぎ声を聞きながら、久しぶりの少女の血を満足そうに飲み込み続ける。
「ああ──っ」
 ついにアキラは瞳を閉じ、背筋をのけぞらせた。
 と、エヴァはそこで吸血を終えてしまった。
 アキラはいつもの気丈な顔つきはどこへやら、媚びるような目つきで、『もっと』とエヴァにねだる。しかしエヴァが魂も凍るような瞳で見つめ返すと、大人しく引き下がった。
 今や、アキラは完全にエヴァの奴隷となったからである。 
 エヴァはアキラに背を向けると、次に裕奈の血を吸いにかかった。

 十分ほど後、エヴァの前に立つ三人の少女は、完全にこの恐るべき真祖の力により、奴隷となっていた。『人形つかいエヴァンジェリン』の異名は伊達ではないと言うべきだろう。
 エヴァへの忠誠に目覚めた三人は、命令を待つまでも無くその場にひざまずき、こうべを垂れた。
 その三人の前に、エヴァは右足を出した。
 闇の中で輝くように白く、氷のようになめらかで、先端には花びらのような形の良い爪が五つ並ぶ、見事な脚だ。
 エヴァは薄く笑うと、短く言った。
「舐めろ」
 たちまち、先を争うようにして三人の少女はエヴァの脚に殺到した。頭と頭がぶつかるのも意に介せず、桃色の舌を犬のように出して命令を果たそうとする。
 つま先を、踵を、足の甲を、くるぶしを、まるでそれが上等の飴であるかのように、三人は嬉しそうに舐めた。
 四つん這いで足を舐めさせられるという、本来だったら屈辱的なはずの行為だが、少女たちはいやがるどころか顔を上気させすらして、舌を動かすのにいそしんでいる。
 そんな様子を満足そうに見ているエヴァの頬も、薄明かりの中でもわかるほどに紅潮しはじめていた。
 三人の奴隷が吸血によって性的に興奮しているのと同様、彼女もまた、吸血欲と連動する性の衝動に襲われているのである。
 エヴァは軽く、舐めさせている足を持ち上げると、正面で彼女の足の指を一本一本丁寧にしゃぶっていた裕奈の顔を、ぐっと強く押した。
 蹴る、というほど力を入れたわけではないが、四つん這いだった裕奈は口にエヴァの足をくわえたまま、膝立ちになる。その状態から、エヴァはさらに足を前方に突き出した。
 裕奈はそのまま後ろにのけぞり、ついに仰向けに倒れてしまう。
 エヴァは裕奈の口から足を引きぬくと、脚線美を見せつけるように高々とかかげた足を、裕奈の股間に降ろした。
 ぐちゅり、という濡れた音が、エヴァの足と裕奈の股の間から漏れる。
「きゃあああっ」
 裕奈は目元を赤く染めながら、歓喜の悲鳴をあげた。
「やれやれ、こんなに興奮していては、坊やとの対決で支障が出てしまうな」
 言葉の内容はあきれているが、その口調・表情ともに、明らかにエヴァは楽しんでいる。
 吸血鬼にとって吸血とは性交と同義であるから、血を吸われた直後の下僕が性的に興奮してしまうのはよくあることだ。
 もっとも、裕奈の濡れ方はエヴァの知る基準からしてもちょっと多い。もともと濡れ易い体質なのかもしれない。
「ああん、ああんっ、ご、ごしゅじんさまぁぁっ!」
 裕奈は主人の名を叫びながら、体を官能の喜びに震わせている。エヴァは主人の慈悲として少し足をずらし、裕奈の中に形のよい足の親指を入れてやった。
「あああ……!」
 背をのけぞらせて、ブリッジ状態になってしまう裕奈。
 エヴァが少女の膣の浅い部分を、親指の腹でこねくりまわしてやると、彼女は激しく首を振りながらあえいだ。
 裕奈のそこを攻めているのはエヴァの足ばかりではない。
 先ほどの「足を舐めろ」という命令はまだ解かれていないということで、アキラと亜子は、裕奈の股間にあてがわれているエヴァの足に顔を寄せ、再び足舐めを再開した。
 しかも指先を中心に舐めているので、必然的に、エヴァの足だけでなく裕奈の陰唇をも舐めることになる。
 裕奈の割れ目からとめどなく溢れる愛液と、二人の舌を伝って流れ落ちてくる唾液が混ざり、はじけ、卑猥な音が薄闇の中にこだまする。
 冷たいエヴァの素足に中をかきまわされ、暖かい親友の舌で外を刺激され、裕奈は発展途上にある胸を震わせてよがった。
「ああっ、そ、そんな、いいですっ! わたし、イってしまいますっ。イってよ、よ、よろしいで、あああああああっ」
 目に涙すら浮かべる裕奈。白い素肌の全身は朱に染まり、バスケットボールで引き締められた肢体は主人と仲間から与えられる快楽にビクビクと感電している。
 吸血によって高まった体は、はやくも限界に達してしまったようだ。
 エヴァはそんな裕奈を見下ろしながら薄く笑うと、若い壷の中から親指を引きぬいた。未成熟な入口とエヴァの親指の間に、一瞬、いやらしい液体の橋がかかり、ぷつんと切れる。
「いやあぁぁっ! ごしゅじんさま! こんなところでとめられたら……」
 突然ストップした愛撫に、裕奈は半身を起こし、ほとんど半狂乱になってエヴァに訴える。吸血鬼化によって赤くなった目が血走り、その端から涙までこぼしていた。
「騒ぐな」
 エヴァは一喝するように言うと、割れ目のすぐ上の、皮に包まれた小さな豆を、その愛液に濡れた親指で一気に踏み潰した。
「ああああああああああああああああああああっ!!!」
 耳が痛くなるほど激しい絶叫。脱衣所の壁にむちゃくちゃに反響して、わんわんと余韻が残るくらいの大声だ。エヴァが思わず眉をしかめてしまうほどである。
 エヴァの足の裏に、水鉄砲を発射されたような、液体のかかる感触。
 そして、裕奈は糸が切れたようにがくりと脱力して横たわった。まるで、今の大声でエネルギーの全てを使いきったかのように。
 死んだように動かない裕奈だが、仰向けになって普段より薄く見える胸は大きく上下しているし、その表情は至福に溢れ、口元から涎の跡が顎を伝っている。
 さて、エヴァは未だ、片足を裕奈の股間にあてがったままだが、アキラと亜子はなおもその足を、裕奈の愛液と共に舐め続けていた。
 下僕である以上、どんなに過酷なものであろうと主人の命令には絶対服従するものだが、その舐めかたには、それ以上の熱心さがある。
 また、最初はエヴァの足だけを見つめて舐め続けていたのが、今、二人は視線を主人の顔に向けている。
 その瞳は、自分たちも慈悲を賜りたいと切々と訴えかけていた。
「さて、どうしてやるかな……」
 エヴァとしては、下僕にした美しい少女と交わるのはむしろ望むところである。が、あまり下僕の要求にほいほい答えてやるのも高貴な立場にいるものとしてふさわしくないと考える。
 むしろ、ある程度焦らしてやるのは上に立つ者の義務である。
 そんなエヴァの思惑にまんまとはまり、アキラと亜子は一層の熱を込めてエヴァの足を舐め、一層の媚びを込めてエヴァの顔を見つめた。
「ふふん、それでは……」
「マスター」
 と、茶々丸が口を挟んだ。
 茶々丸は下僕ではなく、従者である。マスターであるエヴァンジェリンとは主従の間柄に違いは無いが、その関係はガチガチの上意下達ではない。
「なんだ茶々丸」
 愉しい時間を邪魔され、苛立ちの混じるエヴァの声に対し、茶々丸の返答は冷静を極めていた。
「そろそろまき絵さんが帰ってくる頃です。それを追ってネギ先生もいらっしゃいますので、お早く」
 興を削がれ、エヴァは軽く舌打ちした。余計なことを言う、と思うが、茶々丸の判断が正しいことは認めないわけにいかない。
 エヴァは茶々丸に向かって腕を伸ばし、指をチョイチョイ、と亜子に向かって振った。
「茶々丸、亜子はお前にまかせる」
「はい」
 茶々丸はエヴァの命に一礼すると、手に持っていた三人分のメイド服を脱衣かごの中に入れ、さらに自らもメイド服を脱いでそこに重ねた。
 非常灯の薄赤い光の中に、輝くように白い茶々丸の裸体が浮かび上がった。
 関節のスリットがやや目立つが、その豊満な胸のふくらみ、きりっと引き締まった首、ウエスト、手首、足首。そして何より、芸術品としての価値すら認められる脚線美。
 大人の姿をとったエヴァに、実によく似ていた。
 茶々丸が亜子のもとに歩み寄ると、亜子は茶々丸を見上げ、
「ちゃちゃまるさま……」
 とつぶやいた。直接の主人ではないが、エヴァと正式に契約した従者である茶々丸は、単なる下僕に過ぎない亜子から見れば、身分的には上位に位置する。
「私が相手で申し訳ありません、亜子さん」
「そ、そんなこと……」
 茶々丸はその場に膝をつくと、亜子に仰向けに横たわるよう促した。そして、腰の辺りをまたいで騎乗位の形を取る。
 茶々丸の、生え揃った金色の繁みと、亜子のまだ薄い黒い陰毛と、先端同士が触れ合い、亜子はくすぐったさにわずかに身をよじらせた。
 一方、エヴァとアキラだが、やはりこちらの組も、茶々丸たちのようにエヴァが上、アキラが下の状態になっている。
 未だにぐったりと身を横たえたままの裕奈を挟んで同じような体勢だ。
 エヴァは、自分の前に右手をかかげた。
 長く細い指の先に、血で染めたような真っ赤な爪が並んでいる。どの爪も、指の先端から第一関節よりもさらに長い。
 エヴァが見つめると、あっという間にその爪は縮み、きれいに爪を切った直後の状態になった。一瞬で大人←→子供の変身を行うエヴァにとって、この種の肉体操作はお手のものだ。
 エヴァは爪を短くした右手を、期待に満ちた瞳で見つめてくるアキラの股間にやった。
 まだ入口に触れただけだというのに、アキラの体が大きく震える。
 エヴァはじらすように穴の周辺を撫でまわしながら、茶々丸たちの方を見た。
 茶々丸は、エヴァと同様、今まさに指を亜子の中に入れようとしているところである。
「茶々丸、わかっているとは思うが、あまり深くするなよ」
「はい。マスターの楽しみを奪うようなことはいたしません」
 うむ、とうなずくと、エヴァはアキラの方に向き直った。
「アキラ、お前の魂の純潔はすでに頂いたが……体の純潔の方は、坊やを倒したあと、ゆっくり頂いてやろう」
「あ、ありがとうございます」
 返事を聞くと、エヴァは処女膜を傷つけないよう注意を払いながらも、ぐっと長い人差し指をアキラの愛液に塗れた穴の中に突っ込んだ。
「「ああああああああああああああああああっ」」
 すぐ隣りからも、喜びの声があがる。茶々丸も同時に挿入したようだ。
 そのままエヴァと茶々丸は、ステレオで亜子とアキラに声をださせる。
「あんっ、あっ、あっ、ああああっ」
「ひあぁ、う、いい、いいっ、あ──っ」
「「ああああーっ!! そこはぁぁぁっ」」
 亜子とアキラの声が揃うのは、茶々丸の性伎が基本的にエヴァのそれをコピーしたものだからだ。
 偶然、亜子とアキラの感じるポイントがほぼ同じだということもある。
「あ、あっ、ごしゅじんさまぁぁっ、すごいぃ」
「うんっ、ちゃちゃまるさまぁぁっ、私もうっ」
 普段の少し引っ込み思案で大人しい様子、あるいは寡黙で冷静な様子はどこへやら、亜子とアキラは、主人たちの指技に派手にあえぎまくる。
 声と同様、愛液の分泌も、恥じらいを忘れたかのようにきりなく溢れ出てくる。大きなよがり声に負けず、ピチャピチャと水音が脱衣所の中に響いていた。
「「ああああああああああああああああっ」」
 亜子とアキラは、同時に達した。
 潮を吹き上げながら、この世のものとは思えない甘美な大津波にさらわれていく。
 やがて、波がゆっくりと引いていくと、体のあちこちに残る快楽の余韻に心を浸しながら、二人はぐったりと脱力する。
 エヴァは立ちあがると、濡れた指をぺろりと舐めながら不満そうに言った。
「これでは私がちっとも満足できないではないか……」
 と、脱衣所の扉が開き、全裸のままのまき絵が入ってきた。
 エヴァはすぐさまそちらを振り向いて問う。
「首尾は?」
 まき絵は、命令を果たした喜びを顔に浮かべながら、うなずく。
「よし、この欲求不満は坊やで満たすこととしよう。茶々丸、四人にメイド服を着せるのだ! 坊やをもてなす準備をするぞ!」


   第二十三話 終わり


次回予告!
 エヴァの誘いに乗るも、迷惑はかけられないと一人でエヴァと対決するネギ。しかしエヴァは、下僕にした四人のクラスメートにネギを襲わせるのだった。ネギは対エヴァ用に用意した魔法具を次々と取られてしまう。もし、四人がついでにネギの服まで脱がしてしまったら……? 乞うご期待!

 

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