ifネギま! 〜一話一妄想〜




第二十九話



 3−Aを次々と襲う悪質な(?)関西呪術協会のいやがらせ。ネギとカモは、彼の教え子である刹那を疑っていた。そんな時、ネギと刹那は風呂場で鉢合わせしてしまう。殺気を感じ、ネギの喉元と股間を掴む刹那。すぐに彼女は相手がネギだとわかって手を離したのだが……。

「あ、す、すいませんネギ先生……あ」
 刹那は小ぶりな胸元が見えるのもかまわず、急所を掴んでいた両手を離し、後ろに飛びのいた。
 京都到着以来、頻発する関西呪術協会のいやがらせに対処するため、行住坐臥神経を研ぎ澄ませていたのがまずかった。殺気ともいえないわずかな気配の揺らぎに反応してしまったのである。
「あ゛わ、あ゛わわわわ」
 ネギは顔を真っ青にし、涙を流しながら声と体を震わせている。
「オ、オイ? どうしたんだよ兄貴、しっかりしろよ」
 肩に乗ったカモが、ネギの様子に話しかけるが、聞こえているのかいないのか。ネギは涙を頬に伝わらせながら、刹那のことを恐ろしげに見つめて震え続けている。
 エヴァンジェリンとの壮絶な戦いを経験し、また偶然が重なったとはいえそれに勝利したとはいえ、それは基本的に離れた状態での魔法の撃ち合いである。言ってみればネギがもっとも得意とする形での対戦であり、また明日菜が共に戦ってくれてもいた。何よりも、敵であるエヴァンジェリンに、ネギを殺す気がなかった。
 しかし今、刹那は至近距離から息が詰まるほどの濃密な殺気を叩きつけた。加えて、喉元と股間を掴む握力が持つ、魔法による攻撃とは別次元の原始的・根源的な恐怖。ネギは普通の十歳の子ども同様、恐れに足の先から頭の天辺まで支配されてしまったのである。
 カモはネギが行動不能と見るや、素早くその頭に移動した。はっきり言ってカモも怖くないわけではなかったが、恩人であり雇い主であるネギを放って逃げるのは彼の矜持が許さない。動物の本能か、少しでも高い場所に上がって相手を威嚇しようと闘志を奮い起こす。
 一方刹那は、「……あ」と短く叫んで、自分の左手を見た。ネギがまるで大型の肉食獣に襲われた小動物みたいになっている原因が、そこにあると思ったのだ。同時に、その左手が数秒前まで何を掴んでいたかを思い起こして顔を真っ赤にする。
 慌てて、彼女は両手を後ろにやった。早口でいまだ硬直したままのネギに弁解する。
「いえっ、あの、これは、その……仕事上急所を狙うのはセオリーで……」
 言っているうちに、左手にわずかに残る、ぐにゃりとした感触を思い出してますます赤くなる刹那。
 人形相手に猛訓練を行い、完全に体に染み込ませた行動ではあるが、実のところ『本物』を相手にしたことはなかったのだ。
 焦燥と羞恥がまざって刹那自身、なにを言っているのかよくわからなくなり、一瞬言葉につまる。しかもネギは青ざめた顔で人生の終わりみたいな顔をしたままである。
「えと……ごっごめんなさい先生」
 刹那が口にした謝罪の言葉に、ネギよりもはやくカモが反応した。
「や、やいてめえ、桜咲刹那」
 相手が下手に出たと見るや、すぐさま強気になる。兄貴分のためとはいえ、感心していいのか悪いのか。
 前足を振り上げ、ビキビキと額に青筋を浮かばせ精一杯威勢をよくして叫ぶ。
「やっぱりてめえ、関西呪術協会のスパイだったんだな!?」
 あ゛!? と凄むカモだが、所詮はオコジョである。刹那は心外そうに顔をむくれさせた。
「なっ違う、誤解だ」
 と言った。ネギが魔法使いであることを知っているだけあって、オコジョが人間の言葉をしゃべっても驚く様子はない。
 彼女はすぐさま、怯えているネギの存在を思い出し、強い口調になってしまったのを改めて言い直す。
「違うんです先生!!」
 ネギと自分とでは刹那の態度が違うことがむっと来たのか、カモは身を乗り出し、いっそう激しく叫んだ。
「何が違うもんか。ネタは上がってんだ、とっとと白状しろいっ。オコジョだからってなめんなよ!」
「わ、私は敵じゃない」
 とりあえず、抜き身のままになっていた刀を鞘にしまいながら、言った。
「15番桜咲刹那、一応先生の味方です」
「……」
 ネギは無言。暖かい風呂に入っているのに、顔の血色は悪いままである。
 その思いを代弁するかのように、カモが眉を逆立てて叫んだ。
「信じられるかーっ! いきなり斬りつけてきたうえに兄貴の大事なところを傷つけようとしたくせに。大体、『一応』ってどういうことだ! 場合によっちゃ敵になるってことかっ」
 うっと刹那は言葉に詰まってしまった。『一応』、などという余計なことを口走ってしまったのは、ネギが彼女が守るべき人の害になるようであれば……という低い可能性が頭をよぎったせいだ。しかし現状、ネギを敵にまわしていいことなど一つもない。
「あ、やっぱり図星だったな、こうなったら兄貴の代わりに俺っちが……」
 ぴょーんとネギの頭から飛び掛かってきたカモを難なく空中でキャッチ。ギャーギャー騒いでいるオコジョを、腕を伸ばして遠ざけると、刹那はネギに顔を近づけた。
 ざっと水音を立てて後ろに下がるネギ。刹那の顔に、とまどいと焦りの表情が濃くなる。
「あの、先生、どうしたら信じてくれますか。どうしたら許してくれますか」
 言葉よりは、その表情が、ガチガチに固まった警戒心を溶かした。
 体の震えが止まった。だが、最初に受けた強烈な印象は未だネギの心を縛り、言わなければいけないはずの「信じます」の言葉が喉につっかえたままだった。
「お前が兄貴の喉を潰したせいで、声が出せなくなっちまったんだ。どうしてくれるっ」
 そんな馬鹿な、と刹那はわめき続けるカモを横目で見る。人体のどこをどう破壊したかなど、刀を介してでも正確に把握できるというのに、素手で技が狂うことなどありえない。
 それでも刹那は、ネギの喉元に手を伸ばした。
 先ほどの恐怖がよみがえり、ビクっと震えるネギ。しかし、彼はそれ以上退がることなく、刹那が触れるのを許した。
 逃げなかったことでほっと息をつきながら、刹那は自らの白く細い指で、相手の首筋をそっと撫でる。ひよこの体を撫でる時のような、細心の注意が込められた優しい動き。
「先生すみません、大丈夫ですか?」
「……は、はい。大……丈夫で、す」
 大きな塊を吐き出すような苦労をしつつも、ネギは言葉をつむぐことができた。
 刹那の表情が、はじめて柔らかなものに変わる。それに合わせるかのように、ひきつったままのネギの顔も、わずかではあるがほころんだ。いつの間にか、涙は跡を残して流れ去っている。
 ようやく……と彼女が思った瞬間、腕の先の方でまたやかましいのががなった。
「喉が無事だからってもう一方の方はぎゅ」
 反射的に握り締めてしまい、慌てて手の力を抜く刹那。カモの方を見ると、さっきよりちょっとヒゲと眉の角度が下がってはいるが、刹那を不審の目で睨みつけている。
 こっちの方も信用させなきゃいけないのかなあ、と内心舌打ちする刹那だが、いつもネギといっしょにいるのだから、余計なことを吹き込まれてはかなわない。しかしいくらなんでも……と刹那は、さきほど自分が握っていた場所を見る。ネギのそれは、今さっき受けたショックにしょんぼりしているかのように、ちんまりとしぼんでいた。
 迷いを振りきるように、ぎゅっと目をつむる刹那。相手は子ども、相手は子どもと、何度か自分に言い聞かせる。
 眼を見開くと、顔を真っ赤にしながら、ネギの股の間に手を伸ばした。小さな陰茎と睾丸をまとめて自分の手のひらの中に包む。
「あ……」
 とネギが小さな声をあげた。さすがに彼もそんな場所を触られるのは恥ずかしい。しかしその一方で、ひねり潰されるんじゃないだろうかという恐怖も背筋を寒くする。
 手の中にぐにゅっという、なんともいえない柔らかい感触を感じながら、刹那は言った。
「先生、こっちもだ、大丈夫ですか?」
 言いながら、私は何をやってるんだろう、と刹那は思う。
 顔を上げて見れば、ネギは青かった顔を今度は赤くしながら、少しうつむいている。返答に困っているのだ。そりゃあ、困るだろうな、と刹那は思った。しかしここで馬鹿らしくても「大丈夫だ」と言ってもらわないと、例のオコジョが納得しないだろうなあ、と刹那は少しため息をついた。
 その時、彼女はネギの性器を収めている自分の手のひらの中で、変化が起こったのを感じた。
「……?」
 手の感覚に集中してみる。生暖かい、生き物のようなそれが、うごめいているような、いやむしろ成長しているような、奇妙な感覚。
 はっと気づいて手を離してみると、さきほどまで意気消沈していたネギのそれが、元気になりはじめている。
 うっと刹那がうめき、ネギはいっそう顔を赤くした。しかしさきほどまで「おちんちん」と言うにふさわしかったものは、急速に「肉棒」などというべきものに変身していく。
 無理もないといえば無理もない。いかにネギの心が刹那を恐れていたとしても、少女の柔らかい手による愛撫を受ければ、体は素直に反応してしまう。ましてや、二人は今裸のままだ。刹那の体は女性らしい凹凸には乏しいといわざるを得ないが、白人であるネギの目から見ても白い肌、小柄な体格、引き締まった肢体は充分過ぎるほどに男心を刺激する。特に、発達途上の白いふくらみの桜色の先端などは、まさにネギの目の前に惜しげもなくさらされているのである。
 最近生徒たちの逆セクハラにより急速に開発されてきたネギの幼い性欲がむくむくと頭をあげるのも、むしろ当然といえよう。
 ネギの性器は、通常時の小ささに比して意外なほどに膨張率が大きく、刹那の親指ほどだったものが、いまや小ぶりなバナナほどの大きさにまでなってしまう。若干被り気味だった皮も、こうなってしまうと完全に向け、真っ赤な亀頭が露出している。その偉容に、刹那は思わず息を飲んだ。 
「そら見ろい、兄貴のそこが、腫れ上がっちまってるじゃねえかっ!」
 カモの怒鳴り声で、知らず知らず見入ってしまっていた刹那ははっと我に返った。未だ片方の手で握ったままのカモがの方を見ると、「どうしてくれるんだっ」と前足で刹那の指をパシパシ叩いている。
 本気で言ってるのか? と思ったが、表情を見る限り冗談やからかいではないらしい(もっとも、オコジョの表情を読むのははじめてのことだったが)。
 刹那は少し思案した後、もうこれしかなさそうだ、と覚悟を決めて、カモに言った。
「私がネギ先生の、その……腫れを引かせることができたら、信用してくれるか?」
「オウオウ、できるもんならやってもらおうじゃねえか」
「約束だぞ?」
 念を押して、刹那はカモをネギの頭に戻した。
「あの、これって戻るんですか?」
 眉の外側を下げて、ネギがそんなことを口にした。ちょっとおどおどとした様子である。こういう状態にはなったのは初めてのことなのだ
 目の前のものがあまりにも立派なので、意外だな、と刹那は思った。が、よく考えてみれば当たり前のこと。年齢的なこともあるが、あまりにもはっきりと雄を主張するこの物体を見たら、クラスメートたちが平気でスキンシップを行うわけがない。
 刹那は安心させるためにぐっとうなずくと、少しかがんで、天を指す肉茎を両手で掴んだ。右手は根元を、左手は亀頭を包み込んで、ようやく全体が隠れる。ただ単に大きさだけというなら大人のものと比べて大差ないが、ネギの体格が小学生相応であるた、かなり大きく見える。
 刹那はゆっくりと、握った両手に力を込めた。破壊するためにはどれほどの握力が必要か知り尽くしているが、愛するにはどれほどの力を込めたらいいかわからない。
「うあ……」
 ネギが声を漏らしたので、刹那は慌てて力を抜いた。実のところそれは苦痛ではなく快楽が漏らさせたものだったのだが、さすがの彼女もそれを冷静に判別できるほどの心の余裕は無い。
 甘く握っているだけで、いやでも性器の感触がわかってしまう。表面の手触りはふにゃふにゃと柔らかいが奥のほうに鉄骨でも入っているのかと思うくらい、芯が硬い。こんな妙なものを、刹那は触ったことがなかった。
 これが男の器官か、と思うと、恥ずかしさと背徳感がこみ上げてくる。『仕事』中に強敵に出会った時のような、心地よくも落ち着かない心臓の鼓動が、体の内側を揺らし始める。
 さて、握ってみたはいいが、ここからどうすればいいのか。射精の仕組みは保健体育で習ったものの、ここから先、具体的にどうすればいいのか。ネギとカモには自信ありげに元に戻してみせると言ったものの、あまり女子生徒同士の猥談に参加したことのない刹那は、一瞬焦る。
 確か漏れ聞いたところではこうやって……。
 刹那は二三度、竿を包み込んだ両手を軽く上下させてみた。
「くっ」
 ネギが声を出し、両手の中の陰茎が嬉しそうにビクリと動いた。反応の素早さに内心びっくりしながらも、刹那はこれでいいと確信する。
 一芸、万事に通ず。刹那はそう思った。触れた部分から相手の状態を読み取り、それに応じて対処法を組み上げるのは近接戦闘員に必須の技能だ。それが、この場合にも応用できる。
 そういえば、この緊張と興奮も、戦闘時のそれと妙に似ている。
 刹那は手のひらで注意深く、ペニスの動きを読み取りながら、手の中のものをしごいた。握る強さ、振幅の度合い、刺激すべき場所、しごくスピードを、少しずつ調節していく。
 摩擦が必要以上に大きくなった時は、お湯をかけて潤滑液とする。両手よりも片手の方がやりやすいとわかってからは、右手だけで茎をしごき、左手は睾丸をそっと触ったり、その奥に指を這わせたりする。亀頭はあまり強くするとまずいが、適切なタイミングでソフトタッチを行えばいい。逆に真ん中から根元にかけては、多少強めに握っても大丈夫。
「ああっ、せ、刹那さん、なんかそこが……変な感じで……っ」
 いつの間にか、ネギの息遣いは激しいものになっていた。腰が引き気味になり、体を支えるために刹那の頭と肩に両手をつく。刹那の技術が向上したというのもあるだろうが、なんと言っても彼は、本格的な愛撫など受けたことがないのだ。多少稚拙なものであっても、未熟な官能を揺さぶるには充分である。
 刹那がさらに熱をこめてしごくと、「あっあっ」とネギが何かをこらえるような声をあげて、歯を食いしばった。
 彼は切れ切れにうったえた。
「あ、その、ごめんなさい僕、ううっ、あの、おトイレに行きたくなって、あっ、すいませんこんなときに……」
 もちろんネギよりは知識のある刹那は、それが彼の勘違いであることがわかっている。
「このままどうぞ、先生」
「ええっ? でも湯船が汚れて……」
「手で受け止めますから」
 明らかに、ネギは納得していないようだった。確かに小水を手で受け止められるわけがない。しかし刹那は、一から射精について説明する時間も、うまく説明できる自信もなかった。
 手の中でびくんびくんと脈動している雄の器官は、放出したくてしょうがないといった感じだが、おそらくネギがこらえているからだろう、先走りが溢れるものの、それまでだ。青い静脈をまとってうごめくその様子は、精液をせき止められて苦しみもがいているようにも感じられる。
 未熟な手技だけでは、意思の堤防を破れないか。その時、刹那の頭の中に、ある情報がよぎった。はっきり言ってかなり抵抗があったが、しごき続けた結果、汚れなどは洗い流されているはずだし、と自分に言い聞かせる。
 思い切って顔をネギの股に近づけた。
「刹那さん!?」
 大きな驚きの声があがった。女性が自分の股間のものを口にするなんて、想像したこともなかったのだ。
 汚いと頭をのけるよりもはやく、亀頭が生暖かく濡れた舌に包まれる。生まれてはじめて味わう強烈な快感が、ネギの意識を木の葉のように簡単に押し流した。
「うああああああっ」
「!」
 口の中に強烈な味と臭いのする体液がぶちまけられ、刹那は顔をしかめた。一部は喉の辺りまで届き、むせそうになるのを必死で我慢する。
 刹那は吐き気に耐えながら急いで湯船の端へと水をかきわけて行き、平らな石でできた床にぺっと吐き出す。唾液とまざりあった白くねばついた液体が、長い糸を引いて落ちていった。
 まだ味が口の中に残っているので、お湯を両手ですくって口の中に含んだ。
 口の初めてはネギ先生か……と、複雑な思いを抱きながら、お湯で口の中で転がして精液を洗う。普通の女性としての生き方はとうの昔にあきらめたはずなのに、そういうことに拘泥する自分がいることに、彼女は少し驚いていた。
 彼女は何度かうがいをした後、手近にあった手桶で、精液を吐き出した辺りを洗い流した。口の中にはまだちょっとは残っているのだが、これは歯磨きでもしなければとれないだろう。
 作業を終えて振り返ってみると、ネギは初めての射精の余韻か、ぼうっとした様子である。股間を確認してみると、思惑通り小さくなっていた。
 次いで、ネギの頭の上にいるオコジョに視線をやる。
 刹那が何か言う前に、カモはぶっきらぼうな調子で言った。
「ちっ、仕方ねえなあ、信用してやるよ」
 なんで自分はこんな小動物に偉そうな口をきかれなければならないんだろうか、と刹那はあまり面白くないのだが、誤解は解けたことだしよしとすることにした。
 肩の力を抜いた刹那は、いまさら隠しても仕方ないとは思いつつも、バスタオルで胸から下を覆う。
 と、我に帰ったらしいネギが、問いかけてくる。
「さっきの刹那さんが僕の味方っていう件ですけど、あ、あの、それってどういう……」
「私はこのかお嬢様の……」
 うまく説明できるだろうかと思いつつ言葉を発した矢先、旅館の中から大きな悲鳴が聞こえた。
「ひゃあああ〜〜〜〜っ!」
 二人ははじかれたように悲鳴の方を振り向いた。
「こ、この悲鳴は……」
「このかお嬢さま!?」


   第二十九話 終わり


次回予告!
 関西呪術協会は、大胆にも木乃香の誘拐を図った。なんとか撃退するも、なぜか刹那の木乃香に対する態度はよそよそしい。事情をきくネギたちに、木乃香は刹那との過去を語る。もし、その過去に二人だけの秘密の過去があったら……? 乞うご期待!

 

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